おいちゃんの森。

おいちゃんの頭の中。

大きい家について



20140705-202110-73270934.jpg 大きい家に住みたい。

大きい家に住んで人を泊めたい。

 

東京を離れ、親元を離れ、

山に囲まれて一人のびのびと暮らしていますが、

 

まだまだ今の生活にしっくりきていない部分があります。

 

かわいい家具欲しいなーとか

インテリア凝りたいなーとか

女の子なワンルームディスコを夢見てたけど

 

超殺風景な部屋に住んでしまっている。

9畳にマットレスとミニテーブルとカラーボックスしか家具がない。

 

この部屋にずっと住むイメージが湧かないから、

いつでも引っ越しできるように身軽でいないと、とか考えてしまう。

 

 

やっぱり大きい家に住みたいのです。

んで、いろんな人に出入りしてほしい。

 

ゆっくりしていってほしいから、

泊まってほしい。

 

気兼ねなく過ごしてほしいし、

ケチケチしないで泊めたいので、

お金もらいます。

 

お土産もっていかなくちゃ的な気遣いもなく、

気軽に遊びにきてほしい。

バスタオルとかシャンプーとか大胆につかってほしい。(そこ)

お風呂とか洗濯機とかも。

わたしが知らない友だちを連れて来てもいい。

全く知らない人を泊める気はないけれど。

一見さんお断り。

 

 

去年こっちに遊びにきてて思ったのですが、

地元のスーパーでの買い出しって楽しいんですよね。

だから食材は自分たちで買って来てもらって、

うちの台所で一緒に調理する。食材費はわたしも出す。

 

たいてい買い出しからやってると時間かかって

ごはん食べるの遅くなるから、

予め用意したおかずやおつまみをさりげなく差し出したい。

そんなサプライズなおもてなしをしたい。(ここで書いてる時点でアウト)

 

夜更かしして朝はグダグダするだろうから

みんなが寝ている間にこっそり朝ご飯をつくって

「これ食べてね♡いってきます♡」って置き手紙をしたい。

そんな可愛い嫁さん的なおもてなしをしたい。

 

地元の人にも気軽に遊びにきてほしい。

泊まりに来た人と、地元の人とで仲良くなれたら楽しい。

 

仕事は続けるつもりなので

都合の良いときだけ宿にしたい。

 

まとめると、

普通に友だちの家に遊びにいく感じで泊まりにきて、

泊まりにきたら知らない人もいるかもしれなくて、

お金を払って帰っていくということになりますね。あれ。笑

 

 

地方出身の人が、地元のことを

「なんもない」とか「くそ田舎」とか

卑下するのが嫌だなと思ってた。

 

わたしはそれを、

自然が当たり前すぎてありがたみを感じていないんだ

と考えていたのですが、

 

東京から長野に引っ越してきて、

ここは人や情報の量というか流れというか選択肢というか・・・

が少なくて(東京と比べて)、

それが退屈だったり窮屈だったりするのだ、と思いました。

 

逆に、

この前遊びに来てた東京の友だちは

たまに田舎に来ないと無理—><

って言ってました。

 

都会は都会で窮屈なところがあります。 少なくとも私にとってはとても窮屈でした。

 

どっちが好みかは人それぞれで、 都会も田舎も課題だらけなのでしょうが、

遠くに住んでる人同士がたまに会っておしゃべりするのは

お互いにとって良いことだと思っている。

うんうん。

   

はい、そんな訳で家を探しています。

真剣です。

  まずは言ってみることが大事。

  わたしはいわゆる"ソーシャルデザイン"を目指しているのではなくて

ペンションで一発成功したるぜー! と思っているのでもなくて

田舎で大きい家に住んで友だちを泊めたら楽しいよね という素朴な期待に真剣に取り組んでいるだけで、

その期待が、 少しでも社会的な意義を持っていればいいなあと思ってはいるのだけど、 まあそれはおいおいという感じです。

  よく勘違いされることがあるので一応書いとく! おいちゃんは素朴です!←

  以上、決意表明&キャラの確認でした!